UNIDO東京事務所は、バングラデシュとベトナムの2ヵ国から環境分野の専門家を招聘し、11 月 13 日（月）～ 14 日（火）に 両国におけるビジネス展開を検討中のSTePP 登録企業との個別面談の機会を提供しました。

この機会はSTePP登録企業のみに提供され、4社が専門家との面談を通じて、自社の技術を直接紹介する機会を得ました。計６回のビジネスセッションが開催され、両国が抱える環境分野における具体的なニーズについての意見交換や、STePP登録技術がどのように対応できるかについて、実りある議論が交わされました。

また、STePP登録企業にとっては、バングラデシュとベトナムの両政府内で進行中の取り組みや関連部署の連絡窓口など、将来的な海外ビジネス展開に資する情報を収集する機会となりました。

この取り組みは、STePPに登録された日本企業の途上国への技術移転を支援するUNIDO東京事務所の活動の一環として実施されています。招聘したデレゲートや専門家との面談を通じて、日本の技術と途上国の開発ニーズをマッチングするほか、ウェブサイトでの広報、日本企業の技術紹介の英文動画制作、各種展示会を通じて、途上国への技術紹介を行っています。

詳しくは弊社ホームページのSTePPページをご覧ください。

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