2009年10月5日(月)から10月9日(金)まで、NPO「グリーン・アフリカ・ファンデーション」(ナイロビ本部)より代表のアイザック・カルア氏を招聘しました。
カルア氏は、貿易業に長年携わった後、2000年にグリーン・アフリカ・ファンデーションを創設しました。UNEPや国際社会と協力して環境問題に取り組む中、ケニア政府よりジャトロファ・ディーゼル開発につき委託を受け、以降同分野で国際的に活躍しています。 滞在中、同氏はパシフィコ横浜で開催される「BioJapan 2009」(バイオインダストリー協会、日経BP社主催)内のサイドイベント「アジア・アフリカにおける最近のバイオフューエル開発セミナー」(10月7日)で講演したほか、日本の関連機関やジャトロファ開発に関心を持つ企業との個別面談を通じて、ケニアにおける最新のジャトロファ開発環境を紹介しました。 ジャトロファ事業の展開に関心のある方は、下記担当までご連絡ください。
担当:萩原、今津
アジア・アフリカにおける最近のバイオフューエル開発セミナー(終了しました)
UNIDO東京事務所はこの度、これまで5回に渡って開催した「アフリカバイオフューエルフォーラム」の活動を踏まえ、「BioJapan2009 World Business Forum」(10月7日~9日、於:パシフィコ横浜)のサイドイベントとして、「アジア・アフリカにおける最近のバイオフューエル開発セミナー」を10月7日に下記の通り開催します。
今回はジャトロファを中心としたセミナーです。ジャトロファは一本当たり年間約8kgのCO2を吸収すると言われ、アジアを中心に盛んに植林が進んでいます。アフリカにおいてはバイオ産業の旗頭として大きな注目を浴びています。アフリカ開発にご関心のある方、地球温暖化に意欲的に取り組もうとする企業の方、アフリカの貧困対策に貢献したいと考える方、広大なアフリカの台地に夢を持たれる方等、奮ってご参加下さい。
日 時 | 2009年10月7日(水)15:00-16:30 |
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場 所 | パシフィコ横浜(アネックスホール) |
主 催 | UNIDO東京事務所、財団法人バイオインダストリー協会、日経BP社 |
言 語 | 日英逐次通訳 |
式次第 | (14:30 受付開始) ◇15:00「開会挨拶」 UNIDO東京事務所 西川泰藏氏 ◇15:05「バイオマスアジア戦略と国際協力ネットワーク」 産業技術総合研究所 坂西欣也氏 ◇15:30「ニートバイオディーゼル発電機の開発」 ヤンマー株式会社 由利 誠氏 ◇15:55「ケニアにおける最近のジャトロファ開発」 グリーンアフリカファンデーション アイザック・カルア氏 ◇16:20 質疑応答(16:30 セミナー終了) |
定 員 | 80名 |
参加費 | 無料(当日は必ず上記の来場ご招待券を印刷してお持ちください。) |
照会先 | UNIDO東京事務所 担当: 今津、萩原 Tel: 03-6826-7010 E-mail: itpotokyo@unido.or.jp |