UNIDO東京事務所は、1月29日(月)から2月9日(金)まで、ジェトロ(日本貿易振興機構)と共同で、モザンビーク投資輸出促進庁(APIEX)より、ダヌビオ・ラド氏及びサティ・ローヒット氏を招聘しました。
プロフィール
モザンビーク投資輸出促進庁(APIEX)は、2017年6月に投資促進センター(CPI)、輸出振興機関(IPEX)、経済特区開発促進事務所(GAZEDA)の 3 機関が統合され発足しました。
ダヌビオ氏はマーケティング担当として投資促進活動に従事しており、APIEX内で日本企業の窓口であるジャパンデスクも務めています。また、プロジェクト評価・進出企業のアフターケアに従事するサティ氏は、2012年の初招聘から今回4度目の来日となり、継続的に現地から日本企業のサポートにあたっています。
滞在中の主な活動
一週目はジェトロ本邦研修に参加し、日本国内にオフィスを構える他国の投資促進機関や横浜港等を視察しました。2月2日(金)東京にて開催したモザンビーク・南アフリカ ビジネスセミナーでは、APIEX総裁 ローレンソ・サンボ氏とともにダヌビオ氏が登壇し、集まった日本企業に向けて同国のビジネス・投資機会、及び、APIEXの支援業務を紹介しました。
二週目には、モザンビークで事業展開している企業や関連団体、また、今後の展開に関心を持つ企業を個別に訪問し、日本企業が直面している課題への具体的対応や、最新の現地情報を提供しました。
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