新型コロナウイルス感染拡大防止への対応について
2021.02.17
【お知らせ】
新型コロナウィルス感染症に伴い、在宅勤務にて業務の対応をしております。職員へのご連絡は電子メールにて直接お問い合わせいただくか、itpo.tokyo@unido.orgまでご連絡ください。ご不便をおかけしますこと、予めお詫び申し上げます。UNIDO 国連工業開発機関 東京投資・技術移転促進事務所
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UNIDO ゲルト・ミュラー 事務局長 |
2021年12月に事務局長に就任。ミュラー氏に関する詳細はこちらから (英語)
UNIDO 国吉浩 事務次長 |
国連広報センターブログ「みんなで乗り越えよう、新型コロナパンデミック:私はこう考える」への寄稿はこちら
UNIDOウィーン本部が、新型コロナウイルスに関する以下の記事を発表しました。
・新型コロナウイルス感染症による製造業への投資の影響
パンデミックにより国際貿易と外国直接投資に衝撃が走りましたが、本記事ではパンデミックが起きる前から軋みが生まれていたと指摘しています。地域のビジネスエコシステムを理解し開発し、必要とされる物理的および技術的インフラと人材の教育に政府が投資しているかが、今後の要になると説明しています。
世界的危機からの早期脱却には各国々の科学技術イノベーション(STI)能力が大きく関係してくるため、改めて政府主導の戦略的計画に基づいた科学技術イノベーション(STI)への積極的な投資を推奨しています。
・ポストコロナ社会における産業育成:ジェンダー視点から見る世界経済回復への処方箋
新型コロナウィルスの蔓延により女性は男性より圧倒的に不利な立場に追い込まれているとして、感染終息後のポストコロナ時代において各国政府が持続的な回復施策を講じるためには、女性が置かれている現状に十分考慮した上で各種施策の策定にあたるべきであると主張しています。
・グローバルバリューチェーンのリスク、耐性、再調整
・新型コロナウィルスと貧困:なぜ産業分野への支援が最適な戦略となるのか
・産業への支援:経済と人々に対する長期的な負の影響をどのようにして最小限にするか
・産業政策はどのようにパンデミックの影響を抑えることができるか
・新型コロナウィルスがサブサハラ地域のアフリカ諸国に及ぼす負の影響と、政府ならびに企業に求められる対応
・コロナ禍におけるラテンアメリカの製造業の躍進
・新型コロナウィルス感染症と海外直接投資の世界的な縮小
・健康課題を途上国にとっての産業化の機会へ
・革新性のある製造と循環性が、新型コロナウイルス感染症以降の強靭な製造業界に向けた鍵となる理由
・科学・技術・イノベーションを通じた新型コロナウイルス感染症からの回復促進
新型コロナウイルス感染症の世界的な流行による経済的影響に関するUNIDO本部の分析レポートシリーズです。
・記事① “Coronavirus: The economic impact”, “Managing COVID-19: How industrial policy can mitigate the impact of the pandemic”
・記事② ”Managing COVID-19: How the pandemic disrupts global value chains”, ”COVID-19 Impacts on Industry: Policy Recommendations for the Arab Region”
・記事③ ”Managing COVID-19: Between policy and politics in Latin America and the Caribbean”, ”COVID-19 critical supplies: the manufacturing repurposing challenge”, ”Managing COVID-19: Could the coronavirus spur automation and reverse globalization?”
・記事④ “Coronavirus: the economic impact – 10 July 2020 A health pandemic or a pandemic for the economy? April 2020 and some early evidence of firms’ perceptions”
・世界保健機構(WHO)神戸センター COVID-19公式情報特設ページ
・国連広報センター COVID-19関連情報
・厚生労働省 新型コロナウイルス感染症関連情報
・国連広報センター ブログ シリーズ「みんなで乗り越えよう、新型コロナパンデミック:私はこう考える」