UNIDO東京事務所が、日本政府の協力を得て開始した「日本からの技術移転をアフリカ・アジアにおける産業訓練プログラム」は、アジアの現地農家や農業を学ぶ学生に日本企業の技術を身につけてもらい、持続可能な産業開発に貢献することを目的としています。UNIDO東京事務所が本プロジェクトのパートナーとして採択したメビオール株式会社は2024年10月、インドから来日した研修生2名に対する1週間の研修プログラムを実施しました。
UNIDO東京事務所が、日本政府の協力を得て開始した「日本からの技術移転をアフリカ・アジアにおける産業訓練プログラム」は、アジアの現地農家や農業を学ぶ学生に日本企業の技術を身につけてもらい、持続可能な産業開発に貢献することを目的としています。
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UNIDO東京事務所が本プロジェクトのパートナーとして採択したメビオール株式会社は2024年10月、インドから来日した研修生2名に対する1週間の研修プログラムを実施しました。この研修は、インドにおけるIMECシステムを用いた技術移転を指導し、農業スキルの開発支援を目的としたものです。
研修の概要
このプログラムに参加したのは、インドのChandra Shekhar Azad University of Agriculture & Technology (CSAUA&T)のP.K.Singh氏とRajiv氏です。研修期間は2024年10月20日から2024年10月25日の5日間でした。
10月25日には閉講式が開催され、株式会社メビオールの吉岡浩代表、UNIDO東京事務所の足立文緒所長、フェルダ・ゲレゲン次長などが参加しました。 本研修プログラムの次の段階として、2025年3月以降、インドでの現地職業訓練(フェーズⅡ)が予定されています。今後の情報について、プロジェクトページで随時報告をいたします。